消費者金融比較

消費者金融の原理

消費者金融とは消費者の信用を担保として消費者にお金を貸して、消費者から元金と利息をとって利益をあげる業態を呼称します。広義の意味で定義すると銀行などの金融機関業務を実施している住宅資金融資も含まれるものの、一般的にはノンバンク(銀行から融資を受けて消費者へ融資)による小口無担保融資を消費者金融といいます。

 

かつては団地に住むサラリーマンの主婦などへ小口融資を始めたのがサラ金の始まりで、徐々にサラリーマン相手の無担保融資(サラ金)が爆発的に広まっていき今日に至ります。消費者金融には、出資法に基づく範囲内の金利で貸し付ける会社(最高年利18.0)と、それ以上の金利で 貸し付ける金融(ヤミ金)が存在します。

 

後者のほうは法律に違反する業務ですので一般的には認知されておりません。しかし、通常の審査で は通らなくてお金に困った多重債務者などは、最後の手段として藁をも掴む思いでヤミ金に手を出してしまいます。最後の助け舟といったら格好 がいいですが、実際は最後の泥舟といったほうが正解でしょう。

 

何しろ金利が高いことから、払っても払っても借金が減ることはなく、永遠に 金利のみを支払い続けることになります。強行規定とは、公序良俗を具体化したもので、公の秩序を維持し、取引上の弱者を保護することを 目的とします。よって罰則の有無にかかわらずこれを遵守しなければならないとされ、契約について強行規定に反する部分は無効となります。

消費者金融の分類

消費者金融は銀行系、信販系、そして消費者金融に3つに分類されるのが一般です。金利の面では銀行系が一番低く、次に信販系、そして 消費者金融が高いのですが、審査が迅速で即日融資なども可能なのが消費者金融のメリットでもあります。

 

これらの貸金業者はいずれも審査の際に は信用情報機関を利用します。銀行では全国銀行協会(全銀協)」を利用します。これは銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、農業協同組合、 政府金融機関などが加盟している信用情報機関です。

 

信販系は最も信用情報機関の種類が多く、主にCICに一番多く加盟しています。 消費者金融は全国信用情報センター連合会(全情連)」に必ず加盟しています。その他にCCBという信用情報機関がありますが、これは信販や流 通系のクレジットカード会社や外資系の消費者金融が加盟しているようです。

 

消費者金融でお金を借りる方法は、パソコンやスマホからで申し込む方法と、窓口に足を運んで申しこむ窓口取引、そして無人契約機などを使った無人取引があります。一番簡単なのはネットからの申し込みで、一切来店不要で、家にいながら申し込みが可能です。

 

申し込みに必要なものは、免許証や保険証などの身分を証明する書類と印鑑、大口融資などでは収入証明が必要な場合もあります。