金融派生商品

デリバディブとは

お金をめぐる取引には、様々なリスクが伴います。デリバディブ(金融派生商品)は、元々そのリスクを回避するために開発された金融商品です。先物、オプション、スワップの三つがその代表的な形態です。

 

それらの中でも特に取引が多いのが先物です。先物(フューチャー)とは、三か月後、六か月後というようにあらかじめ定めた将来時点において、あらかじめ約束した値段で商品を受け渡す売買契約のことです。値段が変動しやすい商品の場合、将来値上がりするか値下がりするかだれも自信がもてません。

 

そのため、将来の値段を現時点で決めてしまおうというのが先物です。先物取引の対象は、為替、株式などの金融商品のほか、石油夜や金、穀物などになります。

将来への備え

ただ、そういった先物投資をするのもいいですが、やはり将来の蓄えをしておくことも重要です。将来の備えとして貯蔵 「借金だらけで火の車」という家計も少なくないでしょうが、私たちはたいてい自分あるいは家族の稼いだお金をすべては使わず、銀行や郵便局に貯金するという形で一部を残しておきます。

 

貯金をもう少し経済学的に表現したものが貯蔵です。では、私たちはなぜ貯蔵するのでしょうか。貯蔵によってどのようなメリットが生まれるのでしょうか。将来への備え-これが貯蔵の最大の目的といってよいでしょう。

 

例えば、来年になると所得がゼロのなることがわかっている場合、私たちは今年の所得のうち生活費に回す分を少し貯蔵しておかなければ、来年の生活費をなかなか調達できません。今年の生活費を切り詰めること自体は残念なことなのですが、来年お金がなくてさらに苦しい生活を余儀なくされることが予想されます。

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